痔 薬 治療

保存療法と外科的療法

痔の治療法には大きく分けると二通りがあります。
それは、保存療法と外科的療法です。

痔はあな痔の場合を除き、基本的には保存療法で治療を行います。
よほど進行している場合には外科的療法を行います。

患者の最も多いいぼ痔の場合、およそ2割ほどが外科的療法の対象です。

保存療法
いぼ痔(内核痔、外核痔)、切れ痔の症状が重くない場合に有効です。

塗り薬や坐薬を処方してもらったり、内服薬を処方してもらうだけではなく、
排便するときにいきまないなどの排便指導が行われます。

治療には痛みは伴いませんので医師に相談する程度の気持ちで気軽に行えます。

外科的療法
一言で言うと手術のことですが、現在は一般にイメージされている
手術とは違ったタイプの治療法が登場してきました。

いぼ痔の場合、内核痔では、
注射療法:患部に薬品を注射し、硬化・縮小させる。
凍結療法:マイナス60度の冷気を患部にあて、患部を壊死させる。
輪ゴム療法:患部を輪ゴムで縛ることで患部を壊死させる。
PPH法:専用の機械で肛門内部の患部を切除する。
ICG併用半導体レーザー療法:レーザーで痔核を焼く。
従来の手術:痔核を切除する。

外痔核では、従来の手術。

切れ痔では、従来の手術。

あな痔も従来の手術になります。
あな痔の場合は保存療法はとられず、すぐに外科的療法が取られます。
その方法も、従来の手術以外にはありません。

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